中型免許
配送業で活躍マイクロバスなら中型免許、2tトラックは準中型免許
4tトラック等の中型車を運転するには中型免許が必要です。中型車はトラックの中でも一番種類が多く人気のサイズで、ボディにクレーンやダンプ等の機能が付いているタイプもあります。運送だけでなく、土木や食品業界、そしてスクールや商業施設の送迎にもよく利用されています。 準中型免許は18歳の高校生から取れる小さなトラックの免許です。こちらはコンビニエンスの宅配や高所作業車によく利用されています。
中型免許が取得できる教習所
栃木県さくら那須モータースクール
合宿免許なら教習所から少し離れたシングルルームが人気です。セキュリティも万全で40代以上の方も沢山ご入校されています。
- 車両2台
- 給付制度
最短3泊4日 |
118,800円(税込)〜 |
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準中型免許が取得できる教習所
中型・準中型免許について
中型免許とは
中型8t限定免許
中型免許は道交法の改正(平成19年6月)にともない新設されました。
背景としては普通免許で運転できた貨物自動車の事故件数が増えていたため、より厳しい免許取得基準を設けることで、これらの事故防止を図る目的がありました。
物流関係はもちろん、引っ越しにおける運転や幼稚園などの送迎など幅広い分野で活躍でき、また大型免許より低価格でかつ年齢や経歴の条件が緩和されているため近年大変人気のある車種となっています。
中型免許は、平成19年6月から道路交通法が改正されたことによって生まれた免許証で、
当時普通免許の人が免許を更新すると、免許の種類は「中型」と変更され、 免許条件欄に「中型車は中型車(8t)に限る」と表記されたました。
現在は普通免許と中型免許の間に準中型免許が新たに新設されています。
運転可能な車
車両総重量 | 7,500kg以上、11000kg未満 |
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最大積載量 | 4,500kg以上、6500kg未満 |
乗車定員 | 11人以上、29人以下 |
主な車両 | 主に物流、配送、引っ越し、建設業界で利用するマイクロバス、4tトラック、ユニック車等 |
中型免許(合宿)の教習日程
普通MT所持の場合
日程 | 朝食 | 1時限 | 2時限 | 3時限 | 4時限 | 昼食 | 5時限 | 6時限 | 7時限 | 8時限 | 9時限 | 夕食 |
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時間 | ||||||||||||
1日目 | 入校 | 食事 | 適正 | 実技 | 実技 | 食事 | ||||||
2日目 | 食事 | 食事 | 実技 | 実技 | 食事 | |||||||
3日目 | 食事 | 実技 | 食事 | 実技 | 食事 | |||||||
4日目 | 食事 | 実技 | 食事 | 食事 | ||||||||
5日目 | 食事 | 修了検定 | 実技 | 食事 | 実技 | 実技 | 食事 | |||||
6日目 | 食事 | 実技 | 実技 | 食事 | 学科 | 実技 | 食事 | |||||
7日目 | 食事 | 食事 | 実技 | 実技 | 食事 | |||||||
8日目 | 食事 | 卒業検定 | 食事 | 卒業式 |
※スケジュールは一例になります
中型免許の時限数
所持免許 | 技能(時限) | 学科(時限) | 最短日数 |
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普通車MT | 15 | 1 | 8泊9日 |
準中型5t限定MT | 11 | 1 | 6泊7日 |
中型8t限定 | 5 | 0 | 3泊4日 |
準中型免許とは
平成29年3月12日に免許区分が改正され、新たに準中型免許が出来ました。
準中型免許は普通免許と中型免許の間に位置づけされた免許で、車両総重量3.5トン以上7.5トン未満、最大積載量2トン以上4.5トン未満、乗車定員10人以下の自動車が運転できます。
具体的な自動車を挙げると、引越に使用する小型トラック、コンビニの配送車、保冷車等になります。
準中型免許は普通免許と同様18歳の高校生から取得できますが、普通免許より運転できる車の範囲が大きいので運送業界に就職や転職を考えている方に人気の車種です。
実家にトラックがあるから必要かも、就職先でトラックの運転が必要など、普通車より大きな車を運転する可能性がある方は、準中型免許の取得を検討してもいいと思います。
準中型免許を取得すると、普通車、小型特殊自動車、原動機付自転車を運転することができます。
運転可能な車
車両総重量 | 3,500kg以上、7,500kg未満 |
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最大積載量 | 2,000kg以上、4,500kg未満 |
乗車定員 | 10人以下 |
主な車両 | 2トンショート・ロングなどコンビニの配送車、引越しに利用されるトラック、ゴミ収集車、2トンユニック車、高所作業車、保冷車等 |
準中型免許を合宿で取得するメリット
合宿免許は技能、学科教習を毎日連続で行うため無駄がありません。
教習スケジュールは、通学のように自分で乗車予約する必要がなく、最短で卒業できるように組まれているため時間のロスがありません。
短期間で集中的に技能を行い運転技術を身に付け、その技能を身体が覚えている間に検定試験まで一気に進むため、多くの方が最短日数で卒業することができます。
また合宿免許なら通学のように卒業までに1ヶ月以上かかる事もないため、会社で急に準中型免許が必要になった場合でもすぐ対応できます。
18歳の方が初めての準中型免許を取る場合は、ハンドルを握った事がないため、乗越しや検定で失敗しないか不安かと思います。
合宿免許の安心コースは卒業まで保証があるため、何度乗越しや検定で失敗しても追加の料金はかかりません。
合宿料金は技能教習料、学科教習料、宿泊費、検定料、食事代、保険料が一緒になっており、基本的に最初に払った費用だけで卒業が可能です。
また卒業時には交通費も支給されるので、教習所が遠いからという理由で合宿参加を諦める必要はありません。
このように合宿免許は初めて準中型免許にチャレンジする方におすすめです。
準中型免許の教習日程
免許を持っていない方が準中型免許を取得する場合、合計41時限の技能教習を行います。
技能教習は普通乗用車で28時限、中型トラックで13時限と二つの教習車で行い、それぞれの車種の特性を理解する必要があります。これは準中型免許が普通免許の上位免許に当たり、より高度な運転技術が求められるからです。
普通MT免許を所持している方は技能は13時限、学科は1時限の教習になります。
また平成29年3月12日の法改正前の普通免許を所持している方(準中型5t限定免許所持の方)は技能4時限と検定試験(限定解除)で教習所を卒業可能です。
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