卒業後の手続き
教習所卒業後から免許取得までの流れ
合宿免許の最終日は技能最期の試験である卒業検定と卒業式があり、忙しいスケジュールになっています。
卒業検定は午前中いっぱいかかり、その後合格者のみ卒業式に移ります。卒業式が終わると長かった合宿生活が終わり、教習所から帰宅します。
運転免許証は運転免許試験場で試験に合格し。所定の手続きをする事で発行されます。(教習所を卒業しただけでは発行されません)
ここでは最終日の時間の流れとその後の免許取得までの手続きをご説明いたします。
教習所での流れ
卒業検定試験
午前中に検定試験が行われ、昼食後に合格発表があります。
不合格になる方もいますので、周囲に配慮して静かにお待ち下さい。
卒業式
卒業検定合格者は教室で校長先生から卒業証明書を受け取ります。
校長先生からは安全運転の講話や今後の免許取得の流れの話があります。
教習所卒業
教習所を出るのは午後1:00~2:00頃になります。
受付で交通費が渡されます。※教習所の規定分になります。
送迎バスで駅までお送りいたします。気をつけてお帰り下さいませ。
運転免許試験場での手続き(平日のみ)
運転免許証の交付は住民票記載の住所地の各都道府県の運転免許試験場で適性検査と学科試験(本免)を受け合格し、所定の手続きを行うと発行されます。
技能試験は指定自動車教習所を卒業した場合は免除になります。
※普通免許を受ける方で二輪免許所持の方が学科試験が免除になります。
運転免許試験場で必要な書類等
- 住民票(本籍まはた国籍記載)コピーは不可です
- 本人確認の書類(健康保険証、住民基本台帳カード、パスポート、在留カード、特別永住権証明書等)※本人確認が出来ない場合は申請が受理されない場合があります
- 運転免許証(免許所持者の方)
- 写真2枚(縦3cm×横2.4cm、6ヶ月以内に撮影したもの)運転免許試験場で写真機があります
- 運転免許申請書
- 消しゴム
- HBの鉛筆
- 手数料(試験手数料1,750円、免許交付手数料2,050円)
- 印鑑
- 指定自動車教習所の卒業証明書
教習所卒業後1年間有効です。忘れた場合や紛失の場合は技能試験が免除になりません。また紛失された場合はすぐ卒業した教習所へ連絡して、対処して下さい。
学科試験~免許発行まで
各都道府県の運転免許試験所によって異なります。
※おおよその時間です。
適性検査
受付で書類の確認及び視力検査など
学科試験開始
試験時間は50分になっています。
文章問題90問(1問×1点)、イラスト問題5問(1問×2点)の全95問になります。
マークシート方式
100点満点で90%以上で合格です。
学科試験対策のポイント |
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本番の試験ですので、寝不足がないよう前日は早めに就寝して下さい。 当日は勉強している時間はありませんので、前日までにしっかり復習しておきましょう。 制限時間が50分ですので判らない問題は後回しにして、できるだけ早く回答することを意識しましょう。 |
合格発表
掲示板に合格者番号が出ます
手続き
合格者は免許証の写真撮影、講習があります。
カード運転免許証交付
窓口で順次呼ばれ運転免許証が交付されます。
※暗証番号を2組つくります。
運転免許試験場は混雑している場合があるので、時間に余裕をもって手続きを行って下さい。
学科試験に合格するためには、時間にゆとり持つ事が大切です。
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