警戒標識の一覧

警戒標識とは黄色の菱形の道路上や沿道などに看板で表示され、運転中の危険や注意事項や道路の形状等を示しています。

標識	内容
	動物が飛び出すおそれあり 道路に動物が飛び出す恐れがあることを示しています。 高速道路によく見かけ、当分の間この標識と一緒に「動物注意」の補助標識が付きます。 標識の動物が、猿、狸、ウサギであったりする場合もあります。
	ロータリーあり 前方にローターリーや、ローターリー交差点があることを示しています。
	ト形道路交差点あり トの形状をした交差点が前方にあることを示しています。 合流交通ありの
	Ｔ形道路交差点あり Tの形状をした交差点が前方にあることを示しています。
	Ｙ形道路交差点あり Yの形状をした交差点が前方にあることを示しています。 合流交通ありの標識に似ているので注意してください。
	すべりやすい 前方の道路が滑りやすい状態にあることを示しています。 凍結や雨で滑りやすい道路は減速しましょう。
	その他の危険 この標識はよく下に補助標識を伴って設置してあります。 他の警戒標識では表せない内容を表すための標識、例としては、牛が通行する場合や狭い道路で下が崖である場合や雪崩がある場合などが挙げられます。
	右(左)つづら折りあり 前方につづら折のカーブがあることを示してします。 つづら折り(九十九折)とは勾配で連続してジグザグしている急カーブです。 登山道によく見られ、急カーブはヘアピンカーブと呼ばれています。
	右(左)背向屈曲あり 背向屈曲のカーブが前方にあることを示しています。 最初右に曲がってその先が左に曲がる右背向屈曲、最初左に曲がってその先が右に曲がる左背向屈曲があり、ようはクネクネ道です。
	右(左)背向屈折あり 屈折なのでカーブではなく、急な曲がり道があるということを示しています。 先に右に屈折があり、その次に左の屈折がある場合右背向屈折、その逆を左背向屈折と呼びます。 右(左)背向屈曲ありの標識とは異なります。
	右(左)方屈曲あり 右または左方向に屈曲する道があることを示しています。 長い道などが折れ曲がった状態にあることを指します。
	右(左)方屈折あり 左または右方向に屈折することを示しています。 屈折とはその進行方向がかわることを意味しているので、スピードをかなり落として走行しなくれはなりません。
	横風注意 横風に注意して走行することを示しています。 高速道路によくみかける標識です。
	学校、幼稚園、保育所などあり 前方に学校や幼稚園などがあるので、注意を促す標識です。
	合流交通あり 車が合流するので注意を促す標識です。 合流とは二つ以上の道路が合わさって、走行している車両が一つの流れになる場合です。 高速道路や大きな国道やバイパス道路などによくみられます。
	車線数減少 車線が減少することを示しています。 急に出てきて車線変更しても入れてくれなかったり…、皆さんあるでしょう。
	十形道路交差点あり ＋の形状をした交差点が前方にあることを示しています。
	上り急勾配あり 急な上り坂を警告する標識です。 この％の数字は勾配によってかわり、100m進んだら何m上がることを意味し 例えば10%であれば、100m進むと、10m上がる坂という意味です。
	下り急勾配あり 急な下り坂を警告する標識です。 この％の数字は勾配によってかわり、100m進んだら何m上がることを意味し 例えば10%であれば、100m進むと、10m上がる坂という意味です。
	信号機あり 前方に信号機があることを示しています。 地方では直進の何もない道路で、ゆうゆう快適に走行しているといきなりこの標識が出てくるので 注意しましょう。
	踏切あり 踏切が前方にある予告の標識です。 汽車なんてあまりみかけませんが、このような標識もあります。
	道路工事中 道路が工事中の意味です。 交通整理員の指示に従って走行しましょう。
	二方向交通 その道が対向車があることを示す標識です。 たとえば、走行車と対向車が中央線分かれている道から、一緒の道になった場合(白いラインが分からない場合)対向車がくるので気をつけてくださいという注意です。
	幅員減少 幅員は“ふくいん”と呼びます その道路が狭くなることを意味しています
	落石注意 前方で落石がある可能性があるので注意する標識です。 気をつけて運転していても、実際走行に落石があった場合はどうするんでしょう。 小さな小石が降ってきたら注意を促した方がよいですね。
	路面凹凸あり いわゆるでこぼこ道で前方に凹凸の路面があることを示しています。 工事中の道路や、山道によく見かけます。

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